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【掛け紙(のし紙)の種類と表書きの名入れについて】
掛け紙(のし紙)の種類 |
ご用途と表書きについて |
【ご結婚関係】 紅白結び切り
《ご注意》
ご結婚関係のお祝でも、 結婚記念日のお祝には、 結び切りではなく 一般慶事用を使用します。
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お祝 |
・個人名で贈る場合は、贈り主様のご苗字またはフルネームを入れます。
・ご親戚など同じご苗字の方から贈るパーソナルギフトの場合は、 親しみやすくファーストネーム(下のお名前)だけでもよいでしょう。
・社名や肩書を入れる場合は、省略せずに正式名称で書きます。 ( 例:㈱ ⇒ 株式会社 )
・連名でお入れすることもできます。目上の方から順に、右から書きます。
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引出物 |
・引出物の場合は、ご両家のお名前を入れるのが一般的です。
・引菓子の場合は、新郎新婦のファーストネーム(下のお名前)を入れることが
多いようですが、ご両家名でも構いません。
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内祝 (お返し) |
・ご結婚お祝に対するお返しの場合、表書き(上書き)は「寿」または「内祝」 とします。
・名入れは、新郎のご苗字のみで十分ですが、新婦を紹介する意味で新郎の
フルネームに新婦のファーストネーム(下のお名前)を添えて入れることが 多いようです。
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ご挨拶 |
・婚前にお相手のご実家へご挨拶として持参する場合、表書き(上書き)は 「御挨拶」とします。
・名入れはご苗字のみで十分ですが、お名前を覚えていただく意味でフルネームに
することが多いようです。
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◎名入れの仕方についてさらに詳しくお知りになりたい場合は、「 包装の知識 」をご参照ください。
【表書きの例】
■お祝の場合■ 表書き(上書き)は「寿」または「御結婚御祝」とします。
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<個人名の例>
名入れはご苗字だけでもフルネームでも承ります。
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<夫婦連名の例>
夫婦連名でお入れすることもできます。
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<連名の例>
連名でお入れすることもできます。目上の方から順に、右から書きます。
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<社名・肩書入りの例>
社用でご進物の場合は、社名や肩書もお入れすることができます。
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<会社名の例>
会社名は省略せずに正式名称を書きます。
■引出物・引菓子の場合■
■内祝(お返し)・ご挨拶の場合■
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<お返し/夫婦連名の例>
夫のフルネームに妻のファーストネーム(下のお名前)を添えて入れるとよいでしょう。
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<お返し/苗字のみの例>
お返しの場合は「内祝」とします。名入れはご苗字だけでもフルネームでも承ります。
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<婚家へご挨拶の例>
ご結婚が決まり、お相手のご実家を訪問する場合などには、「寿」のほか「御挨拶」とするのが一般的です。
ご結婚関係のギフトの場合、フォーマルには紅白結び切りの掛け紙(のし紙)を使用しますが、リボン包装でも
お祝の気持ちは十分に伝わります。先様とのご関係や、お好みによってお選びになることをおすすめします。
なお、一つのお品に掛け紙とリボンを併用するのは、和洋折衷となるため承っておりません。
【リボン包装について】
リボンを用いた包装方法は、お品の特性によりお選びいただけるデザインが異なります。
◎承ることができない包装方法を選択された場合は、電話またはメールにてご連絡のうえ、可能な包装方法に変更させていただきます。
食品以外の場合
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リボン(金)
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リボン(白)
包装紙は使用しません
《参考》
■ご祝儀(金銭)と一緒に品物を贈る場合には、掛け紙は使用せず、普通包装(包装紙のみ)で贈るのが一般的です。
■複数のお品を一緒にお祝として差し上げる場合は、一番高価なお品を掛け紙(のし紙)包装にし、その他のお品は普通包装
(包装紙のみ)またはリボン包装にするのが一般的です。