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トップ > 包装の知識 > お見舞・快気祝

お見舞・快気祝

お見舞と快気祝の掛け紙(のし紙)についてご説明いたします。

《お見舞》
傷病や災害のお見舞については、一般的に「結び切り」の水引に熨斗鮑(のしあわび)の付いていないものを使用します。
熨斗鮑は、昔、慶事の贈答品として用いられた海産物 ”あわび” を伸したものを表現した飾りです。「のし=伸ばす」という
意味があることから、早く良くなることを祈念して差し上げるお見舞には、熨斗鮑の付いた掛け紙は使用しません。
そのため和光では、赤い水引の意匠のみをデザインした【傷病・災害見舞用】の掛け紙をご用意しています。

《快気祝》
傷病中に見舞ってくださった方々へのお礼や、快復したことをお知らせする贈りものを「快気祝」といいます。
これは“ 快気之内祝 ”を省略した言い回しで、「快気内祝」ともいいます。お見舞とは異なり喜ぶべきことですので、
【一般慶事】の掛け紙を使用します。

◎「快気祝」は、傷病を患った方がお見舞いに来てくださった方に対して贈るものです。
 快気をお祝する贈りものには当たりません。

【掛け紙(のし紙)の種類と表書きの名入れについて】

掛け紙(のし紙)の種類 表書きの名入れについて


【傷病・災害見舞用】
 


【一般慶事】
通常のギフト・お祝

・個人からプライベートで贈る場合は、贈り主様のご苗字または
 フルネームを入れます。

・ご親戚など同じご苗字の方から贈るパーソナルギフトの場合は、
 親しみやすくファーストネーム(下のお名前)だけでもよいで
 しょう。

・連名でお入れすることもできます。目上の方から順に、
 右から書きます。

・社名や肩書を入れる場合は、省略せずに正式名称で書きます。
( 例: ㈱ ⇒ 株式会社 )

◎名入れの仕方についてさらに詳しくお知りになりたい場合は、「 包装の知識 」をご参照ください。

【表書きの例】

  • <傷病・災害のお見舞>
    熨⽃鮑(のしあわび)のない掛け紙を使用します。和光独⾃のデザインですが、一般的な「結び切り」と同じです。
  • <傷病・災害見舞のお返し>
    継続して入院中の場合や、傷病を治癒しきれていない場合で、お見舞に対しお返ししたい場合は、「御礼」とするのが良いでしょう。
    ◎災害のお⾒舞をいただいた場合、
     お返しはしないのが⼀般的です。
  • <全快のお祝>
    傷病を完治したという知らせを受けた場合には、「御全快 御祝」とするのがよいでしょう。
  • 傷病⾒舞のお返し・退院報告
    入院中にお見舞いに来てくださった方に、お礼かたがた退院の報告をする際には「快気祝」とします。「快気内祝」でも承ります。
  • <傷病⾒舞のお返し・治癒報告>
    入院中にお見舞い舞に来てくださった方に、お礼かたがた傷病が全治したことをお知らせする場合には、「全快内祝」とします。
  • 《参考》
    快気という言葉は、病を患った人が用いる表現ですので、「快気御祝」という上書きはありません。
・「包装方法」の選択では、
 包装方法  ⇒  掛け紙(のし紙)
 上書き   ⇒  ご用途に応じて、プルダウンに表示される選択肢よりお選びください。
          「御礼」、「御祝」、「快気祝」はプルダウンの選択肢をご用意意しておりますが、
          選択肢に表示されない上書きをご希望の場合や、「御祝」に添え書きをご希望の場合は、
          お支払い方法選択ページの最下部にある「通信欄」に表書きの上は「御全快 御祝」にて
          といったように内容をご指示ください。

《参考》 楽屋と見舞とそのお礼

<楽屋見舞・陣中見舞>
傷病や災害のお見舞には、熨斗鮑(のしあわび)のない掛け紙を使用しますが、舞台などに出演されている方への楽屋見舞などの場合には、熨斗鮑(のしあわび)の付いた【一般慶事】の掛け紙を使用します。
また、表書き(上書き)は、通常「楽屋御見舞」や「陣中御見舞」とします。

<蒔物(まきもの)>
日本舞踊や邦楽などの舞台に出演した際の楽屋見舞いに対する返礼のことを「蒔物」といいます。
蒔物には【一般慶事】の掛け紙を使用し、上書きは「寿」、名入れには芸名を入れるのが慣例です。また襲名の際には、○○(本名)事 ○○(芸名)と名入れします。

掛け紙(のし紙)の包装はフォーマルな印象ですが、リボン包装でもお気持ちは十分に伝わります。
先様とのご関係や、お好みによってお選びになることをおすすめします。
なお、一つのお品に掛け紙とリボン包装を併用するのは、和洋折衷となるため承っておりません。

【リボン包装について】

リボンを用いた包装方法は、お品の特性によりお選びいただけるデザインが異なります。

◎承ることができない包装方法を選択された場合は、電話またはメールにてご連絡のうえ、可能な包装方法に変更させていただきます。

食品以外の場合

  • リボン(金)
    リボン(金)
  • リボン(白)
    リボン(白)
    包装紙は使用しません

食品の場合  ◎詳しくは、お品の詳細ページをご覧ください。

  • リボン(金)
    チョコレートなどの一例
    (お品によって箱と
    リボンのデザインは異なります)
  • リボン(白)
    ゼリー、惣菜、酒類などの一例
  • リボン(白)
    冷凍品の一例
    (お品によって箱の
    デザインは異なります)

《参考》
■複数のお品を一緒にお祝として差し上げる場合は、一番高価なお品を掛け紙(のし紙)包装にし、その他のお品は普通包装
(包装紙のみ)またはリボン包装にするのが一般的です。